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ED・FSDとはどのようなものか?

ED・FSD

現在広く知られるようになった「ED」は勃起不全という男性の性機能障害の1つです。男性の性に関する病気の治療はバイアグラなどのED治療薬や医学の発達により、大分改善されるようになりました。

あまり知られていませんが、性機能障害は女性にもあります。その病気は「FSD」と呼ばれます。EDとも関係があるFSD、それぞれどのような症状なのでしょうか。軽く見られがちなこれらの症状ですが、夫婦やカップルにとっては関係の悪化や、ストレスの原因にもなります。それぞれどんな病気なのか、分かりやすく説明していきます。

男女の性機能障害EDとFSD

EDとは説明も不要かも知れませんが、「Erectile Dysfunction)の頭文字からEDと名付けられました。しっかりとした勃起が出来ないために、満足できるセックスが出来ない症状のことです。完全に勃起が出来ないわけではなく、もっと幅広い症状をさします。勃起はするが、途中で萎えてしまう(中折れ)、勃起するまでに時間がかる、硬さが足りないなどの症状です。原因もいくつかあり、加齢によるものや精神的要因、神経組織や血管に異常があるため勃起がしにくい、薬の副作用によるものがあります。

FSDは「Female Sexual Dysfunction」の頭文字から一般的にFSDと名付けられ、ここ10年ほどで病気と認識がされるようになりました。満足のいくセックスが出来ない状態、いわゆる女性版のEDです。セックスをしたいと思わない、セックスしても快感が得られない(感じない)、オーガズムに至らない、体に触られるのが怖い、挿入すると痛いなどの症状がある場合はFSDの可能性があります。FSDは40代以降に多く見られる症状ですが、今は30代でも見られるようになっていると言われています。原因としては、精神的ストレスやトラウマ、女性ホルモンの分泌の低下、そもそも体質で粘膜が弱いなどです。

男性で経験した方もいるのではないでしょうか? 今夜は二人で愛を確かめるんだ!と望んでベッドへ入ったものの、ぷいっと背中を向けられ「今日はやだ」なんてつれない態度。まさに冷や水をかけられる思いです。一度や二度なら、そんな日もあるんだろうと思いますが、それがずっと続いてしまうのであれば話は別です。FSDの疑いがあります。

女性の場合も、男性に夜のおねだりをする日だってあります。思い切って誘ったのに「疲れた」「眠い」「今日はたたないかも」なんてのが続いたらそれはEDの危険信号です。

どちらも性についての事なので、「そっとしておこう」「自分で解決してもらおう」など衝突を避けたり気を使ってなかなか核心に触れられないものです。しかしこの問題は放置されるとさらに悪化する恐れがあります。何事も問題の先送りはいい結果を生まないものです。

二つの関係性

今何かと問題になっているセックスレス。セックスレスにもいろいろな原因がありますが、ここではセックスレスとED、FSDの関係について説明します。

EDの問題点として、十分に満足なセックスが出来なくなるだけでなく、セックスに対して臆病になり積極的にしたいと思わなくなる事もあげられます。これはセックスレスに繋がります。

こんなパターンがあります。妻が求めても旦那はEDの為、セックスに応じる事が出来なくなり、さらに精神的に落ち込んでしまいEDが悪化。しばらくは旦那もプライドが邪魔して病院やED治療薬の購入もしないので、しばらくセックスレス状態になります。その後旦那がED治療薬を飲んで治療を始めるのですが、やっとセックスが出来ると思い妻にモーションをかけた所、妻はFSDになっていたのでセックスを断られる。どちらもショックですね。女性が性的な欲求が出るのは、男性から誘われたりスキンシップや言葉をかけられるからです。自分から性的欲求が出難い女性は男性とのコミュニケーションが維持され、セックスを何度もすることで関係が続いていくものです。しばらく肌の触れ合いやコミュケーションが満足いかないものになると女性は相手に対してストレスを感じ、なぜかドキドキしない嫌な存在だと思うようになるようです。

改善方法

EDに関してはかなり馴染みのなる言葉となった為、様々な形で語られるようになり、その解決法も浸透してきたように思います。仕事のストレスや加齢による体の機能の低下は誰しもが体験するもの。これに対処できるのは、やはり「生活習慣の見直し」なんです。体に不調を覚え診察された時、必ず医師からこの言葉をかけられる基本中の基本です。これ以上ない正論なので反論する余地もないほどです。栄養バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠、これだけで人間は標準な健康体になるものです。

EDを解消する方法として最短なものは、ED治療薬を使用しながら生活習慣を整えていく方法です。EDには様々なタイプがあり、ED治療薬や生活習慣の改善だけでは治療できない場合もあります。その場合は、手術や勃起を促す器具や装置を使ったもの、カウンセリング、ホルモンを補充する方法など別の治療方法もあります。自分に合った治療法を医療機関で相談しましょう。

FSDに関してはこちらも個人差があり、その症状の現れ方もさまざまです。あまり相談することもためらわれる内容ですので、なかなか自分でも症状に気が付かず「これ病気だったの?」と思う事が多いようです。

まずはしっかりと原因を探る為にカウンセリングを受けるのがおススメです。自分で何となく考えているよりも明確に原因が分かりますし、精神的なケアも行う事が出来ます。 性感が鈍くなり十分に濡れない場合には、潤滑剤を使ってセックスをするなどの具体的な改善法の提案も出来ます。

その他女性ホルモンや性欲に関わる男性ホルモンを投与する方法や、いわゆる「ちつトレ」や「ちつマッサージ」で膣内側面の筋肉を鍛えたり、ほぐす事でセックスをしやすい状態にする方法もあります。 どちらの症状も治療や努力で改善するものです。あとはパートナーとの関係が大事になります。なかなか日本人が苦手なパートナーとの対話をすることで、セックスについて望むものやできるものを確かめ合うことを実践してみて下さい。ED改善には女性からの症状の指摘、FSDには男性の治療協力や挿入以外の性的な満足アプローチが必要です。

EDが改善された男性は、嬉しさのあまり浮気に走ってしまうと大変な目に遭いますよ。女性がFSDを治療してる理由が、別のパートナーを探す為というオチだってあるのですから。

Q&A

Q&A5

EDやFSDでお悩みの方から相談を受けたものを記事にしています。原因がそれぞれありますが、どんな解決法があるのでしょうか。ぜひご覧下さい。

セックスすると痛いので何も気持ちよくないです。

YUKOさん 女性37歳 主婦

以前からあった兆候ですが、セックスするとアソコがヒリヒリと痛くて積極的にしたいと思いません。みなさん「そのうち慣れる」とか「旦那の愛情が足りない」と言いますが、旦那と付き合う前からあるので、今に始まったわけではないです。痛みのせいで気持ちいいという感覚を味わった事がありません…

セカンドバージンになってしまいました。

MIYOKOさん 女性37歳 会社員

ずっとしていません。かれこれ10年は経つと思います。もはやアラフォーと言われる世代まししぐらですが、あんまり男性との付き合いはイメージできません。一人エッチは好きですが、セックスは要らないかも。これって完全にセカンドバージンってやつですよね? どうしたらいいいでしょう…

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